Merz b. Schwanen(メルツベーシュヴァーネン)
1936年にドイツの南西部のシュヴァーベン・シュラに丸編機が持ち込まれ、当時一般的であったリネンのアンダーウェアよりも着心地の良いコットンの商品を生産しました。
創業者Balther Merzが衣料製造業の「Merz b. Schwanen」を1911年に設立し、この技術は工場を閉鎖するまで数世代に亘り一族によって代々引き継がれました。
そして後にBalther Merzの子孫が現在のデザイナーでである Peter Plotnick に一族の伝統と歴史を引き継ぐために、ブランドネームの使用を許可しました。
彼の作るコレクションはすべてオーセンティックなもので、1920年代・30年代・40年代の職人の衣服よりインスパイアされています。
また製品の鍵となるクラシックな生産工程と職人による巧みなディテール・技術は、創業の土地シュヴァーベン・シュラの伝統的なニットウェア生産者のサポートにより当時のまま復活させています。
ボディはすべて脇の継ぎ目のない丸胴であり旧式の丸編機による生産。そしてボタン・下げ札・織りタグ・パッケージングとすべてドイツ製にこだわり抜いているのが最大の特徴でありブランドの誇りでもあります。
また生産過程で化学物質を一切使わない人と地球への配慮をした生産背景は、ブランドの高い志と誇りを感じさせます。
Merz b. Schwanen(メルツベーシュヴァーネン)のニューライン"GOOD BASICS"は、従来のクラシックライン(そちらはGOOD ORIGINALSと新たにカテゴライズされました)が1940-1960年代のヴィンテージディテールを取り入れているのに対し、1980-1990年代のテイストを取り入れた新カテゴリー。
素材にこだわった高品質なファブリックはそのままに、よりリラックスしたシルエットやピグメントダイによる染めなどが特徴となっています。
こちらは基幹となるベーシッククルーネックスウェット、#CSW01。
素材は滑らかな肌触りのオーガニックコットン100%によるミディアムウェイト(リバースウィーブより少し軽いぐらい)の3-threadフレンチテリー。
洗いこんでも柔らかさを保持しつつ型崩れも起きにくい堅牢さも兼備します。
GOOD ORIGINALSの定番#346よりゆったりした胴回り。
非チューブボディや専用BOXの省略などによりコストダウン。より一層ライトな感覚で着ていただけるベーシックウェアに仕上がっています。
100% COTTON
MADE IN PORTUGAL
※モデル175cm64kg胸囲87cmでサイズ5(M)を着用。
※洗濯による縮みはほぼありません。
サイズ表
平置き採寸です。(単位:cm)
※任意でピックアップし計測しておりますので個体によって誤差がある場合がございます。
サイズ表記 |
肩幅 |
身幅 |
着丈 |
袖丈 |
4/S |
44 |
52 |
66 |
63 |
5/M |
46 |
54 |
69 |
64 |
6/L |
48 |
58 |
70 |
66 |
対応シーズン(◎…最適 ◯…適している △…まあ、問題ないかな ×…不向き)
仕様および取り扱いについて
ブランド名 |
Merz b. Schwanen / メルツベーシュヴァーネン |
商品名 |
#CSW01 CREW NECK SWEATSHIRT |
カラー展開 |
GREY MEL. |
サイズ展開 |
4/S・5/M・6/L |
素材 |
100% COTTON |
生産国 |
PORTUGAL |
洗濯表示 |
液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
塩素系および酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる
ドライクリーニング禁止 |
配送について |
宅配便のみ |